首里城  



琉球は昔,中山,南山,北山という3つの王国に分かれていた
中山の尚巴志は琉球を統一 一四〇六年,王城を浦添から首里に遷都し, 首里城を築いた
明治政府は明け渡しを要求 王家は城を明け渡し, 琉球王朝は滅亡した 明け渡し後しばらくは熊本鎮台が駐屯
 
首里城は3回炎上し, 沖縄本土戦でも焦土と化した 一九九二年, 沖縄返還二十年を記念して復元
 
守礼門 扁額の「守禮之邦」とは沖縄は礼節を重んじる国であるという意味
園比屋武御嶽石門 国王が出御の時, 道中の安泰をこの門の前で祈願した
円覺寺 王族尚氏の菩提寺
弁財天堂 朝鮮王から贈られた方冊蔵経を納めるために建てられた
観会門 首里城の正門 中国皇帝の使者"冊封使"など訪れる者への歓迎の意
瑞泉門 門右にあるわき水"龍樋" 重要な水源
漏刻門 櫓の中にある水時計で時間を計った
奉神門 御庭へ続く最後の門
首里森御嶽 奉神門前にある礼拝場 神話では神が作った聖地
木曳門 修理の時の資材運搬用の門
右掖門
久慶門
淑順門 国王家族が住む御内原への門
南殿(左)と番所(右) 南殿が行事を行い, 薩摩藩の役人接待をするところ 番所は首里城の訪れる人の取り次ぎ
北殿 評定所と冊封使の応対をした
 
識名園 一七九九年に造園


城の構造
 
守礼門 扁額の「守禮之邦」とは沖縄は礼節を重んじる国であるという意味 園比屋武御嶽石門 国王が出御の時, 道中の安泰をこの門の前で祈願した
歓會門 首里城の正門 中国皇帝の使者"冊封使"など訪れる者への歓迎の意
瑞泉門 門右にあるわき水"龍樋" 重要な水源 "龍樋" 重要な水源
漏刻門 櫓の中にある水時計で時間を計った
奉神門 御庭へ続く最後の門 淑順門 国王家族が住む御内原への門



円覺寺 王族尚氏の菩提寺
弁財天堂 朝鮮王から贈られた方冊蔵経を納めるために建てられた
首里森御嶽 奉神門前にある礼拝場 神話では神が作った聖地
北殿 評定所と冊封使の応対をした
南殿(左)と番所(右) 南殿が行事を行い, 薩摩藩の役人接待をするところ 番所は首里城の訪れる人の取り次ぎ


 
 
 
標高 150m
比高  
場所 沖縄県那覇市首里金城町1丁目
最寄り駅 ゆいレール 首里駅





    
    
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