| 四稜郭 | 
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明治元年(一八六八)、旧幕府軍が北海道にまで逃れてきた際、五稜郭の裏側の防備を固めるべく建てられた
五稜郭の北方約三kmの高台に築かれた西洋式の土塁跡、国指定史跡
五稜郭の鎮守府だった東照宮を守るとともに五稜郭の北側の防備を固めるために築かれた
四隅の頂点に砲座を設け、稜堡の周囲には高さ三メートルの土塁と、空壕が巡らされた
フランス軍事教官ジュール・ブリュネ大尉らの指導・助言をもとに、陸軍奉行大鳥圭介が設計したといわれ、数日間で築いたとされる
急造だったため建物はないまま戦火を迎え、明治二年(一八六九)に新政府軍の攻撃を受け、数時間で陥落した
昭和に入って国指定の史跡となり、整備工事が行われた
土塁の中は大きな野原となっており、かのGLAYも昔この地でキャッチボールをしていたとか
城の構造
	
		 

  
     
  
     
四稜郭への入り口 
    四稜郭内部 とても広いです 
 
  
     
  
     
四稜郭の四隅 それぞれに砲台が置かれたという 
 
 
標高 
 
 
比高 
約70m 
 
場所 
函館市陣川町59 
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最寄り駅 
JR五稜郭駅 
	
     
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